出版社内容情報
索引といえば、『キケロー選集』を予約して、第一回配本の第八巻哲学Ⅰ「国家について」「法律について」が出たので開いてみて驚いた。人名索引はあるが、事項索引がないのである。こういう本は、索引がなかったら利用価値は半減どころかそれ以下である.....。(立花隆『ぼくが読んだ面白い本・ダメな本 そしてぼくの大量読書術・驚異の速読術』 274頁、より)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
猫またぎ
6
キケロ―選集のうち『国家について』『法律について』の巻。2024/01/15
dwarf
1
古代ローマの政治家キケロー選集。『国家について』では、プラトン等のギリシャ政治学の理論を受け継ぎつつ、ローマにおける現実を反映。『法律について』では、 法律は人間が明文化する前から存在する神の意思だとする自然法理論を展開。 http://ontheshouldersofgiants.hatenablog.com/entry/2018/05/12/182122、http://ontheshouldersofgiants.hatenablog.com/entry/2018/05/19/2015402018/05/20