エンデ全集〈7〉サーカス物語・ゴッゴローリ伝説

エンデ全集〈7〉サーカス物語・ゴッゴローリ伝説

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  • サイズ B6判/ページ数 287p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784000920476
  • NDC分類 948
  • Cコード C0397

出版社内容情報

サーカスを舞台に,少女エリと道化師ジョジョたちが現実と夢を行き来しながら展開する,愛と友情と冒険の物語.そしてバイエルン地方の森に住む大地の精ゴッゴローリに永遠の不死という宿命を負わせた,愛と救済のドラマ.

著者等紹介

矢川澄子[ヤガワスミコ]
作家、詩人。1930年生

岩淵達治[イワブチタツジ]
学習院大学名誉教授、ドイツ文学者、演出家。1927年生。東京大学独文科卒業
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

twinsun

5
サーカス物語の希望。ゴッゴーリ伝説の絶望。対称的なニ作品だった。2019/02/24

シン

5
「サーカス物語」尊敬する藤田和日郎先生がきっかけで興味をひかれ読了。行き場を無くしたサーカス芸人達 ジョジョの歌で物語は語られる。最後にエリを守ることを決意した芸人達の熱い姿が垣間見えてすごくよかった。ゴッゴローリ伝説も喜劇風な部分も多くて楽しく読めた。演劇を本当に見ているかのような本は初めて読んだので新鮮でした。これをきっかけにもっと読んでみたいです。2011/12/08

ochibii

3
はじめて劇を読んだ。サーカス物語はけっこう涙もん。エンデの原点は俳優→脚本→文学→児童文学っていうのをいまさら知った。子供って何も知らんよなー。でもそれもまた幸せ。2011/03/17

Ra

2
台本仕立ての苦手分野。内容は楽しめたけど、自分では想像力が足りない。2019/05/01

kotaro

1
★★★★★★★★☆☆2021/02/28

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