内田義彦著作集〈第3巻〉市民社会の経済学的措定をめざして・短評

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  • サイズ A5判/ページ数 449p/高さ 22X16cm
  • 商品コード 9784000913836
  • NDC分類 330.8
  • Cコード C1333

出版社内容情報

『経済学の生誕』以降,画期的論文「市民社会の経済学的措定」に至るまでの学史,思想史研究の秀作を集め,社会科学書への書評を含めて編んだ新篇.歴史的・類型比較的考察のうちに,社会認識の構造が鮮やかに浮かぶ.

内容説明

本巻は、『経済学の生誕』以降「発端・市民社会の経済学的措定」にいたるまでの経済学史・思想史研究にかかわる論稿、鼎談と書評収録した。

目次

市民社会の経済学的措定をめざして(『経済学の生誕』増補版あとがき;スミスとマルクス―歴史認識の問題;タッカーとスミス―小林昇氏の近業『重商主義解体期の研究』によせて;『古典経済学研究』上巻編者あとがき ほか)
短評(水田洋『近代人の形成―近代社会観成立史』;H・W・スピーゲル編『経済思想発展史』;水田洋『アダム・スミス研究入門』;久保田明光『ケネー研究』 ほか)

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