目次
医学の説より出でたる小説論
平仄に就きて
文学と自然と
大学の自由を論ず
西人ノ虚辞、我ヲ誣詆ス
しがらみ草紙の本領を論ず
演劇改良論者の偏見に驚く
再び劇を論じて世の評家に答ふ
シルレルが医たりし時の事を記す
今の諸家の小説論を読みて
今の批評家の詩眼
演劇場裏の詩人
言文論
読罪過論
舞姫に就きて気取半之丞に与ふる書
外山正一氏の画論を駁す
みちの記
原田直二郎に与ふる書
文海の藻屑
答忍月論霊玄書
矢野文雄氏と九鬼隆一氏との美術論
文使に就きて忍月居士に与ふる書
演芸協会の事につきて忍月居士に告ぐ
読醜論
朗読法につきての争
上野公園の油画彫刻会
レッシングが事を記す
逍遥子の朗読説
山房拊掌談
山房放語
観潮棲偶記〔ほか〕
