大田南畝全集〈第17巻〉雑録(1)

大田南畝全集〈第17巻〉雑録(1)

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  • サイズ B6判/ページ数 717p/高さ 20X14cm
  • 商品コード 9784000910576
  • NDC分類 918.5

出版社内容情報

大田南畝,狂名四方朱良は天明の江戸庶民を熱狂させ,のちに蜀山人を号して狂歌史に不動の位置を占めた.生涯を小官吏として精励恪勤した幕臣であったが,その,和漢に通じた学才,当意即妙の機智は,狂歌のみならず,漢詩文,戯作,随筆などに爛熟の江戸中期第一等の文人として才筆を揮わせた.今回待望久しかった索引が付され,南畝の多彩な文業の隅々まで照明があたるところとなった.〈第2次刊行〉

内容説明

本巻には大田南畝の勤務日誌兼雑事控・諸家答問録・地誌・官吏試験の記録など雑録13篇を収めている。

目次

会計私記
寛政御用留
孝義録編集御用簿
おしてるの記
銅座御用留
長崎表御用会計私記
瀬田問答
遡遊従之
所以者何
南答輪問
鵬雀問答
武江披砂
科揚窓稿

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