記憶と認識の中のアジア・太平洋戦争―岩波講座アジア・太平洋戦争 戦後篇

個数:

記憶と認識の中のアジア・太平洋戦争―岩波講座アジア・太平洋戦争 戦後篇

  • 提携先に在庫がございます【僅少】
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    (※複数冊ご注文はお取り寄せとなります)
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫状況は刻々と変化しており、ご注文手続き中やご注文後に在庫切れとなることがございます。
    ◆出荷予定日は確定ではなく、表示よりも出荷が遅れる場合が一部にございます。
    ◆複数冊をご注文の場合には全冊がお取り寄せとなります。お取り寄せの場合の納期や入手可否についてはこちらをご参照ください。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 290p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784000610599
  • NDC分類 210.75
  • Cコード C0021

出版社内容情報

国内外で問題化する日本の戦争責任・歴史認識を、政治・社会・国際関係など様々な切り口から考察する。

内容説明

安倍首相の「戦後七〇年談話」、「慰安婦」問題、沖縄の辺野古基地移転問題―日本の戦争責任・歴史認識があらためて焦点となる今、日本が戦争をどのように記憶・認識してきたのかが問われている。『岩波講座アジア・太平洋戦争』(全八巻)刊行後の研究の深化・進展を踏まえ、政治・社会・国際関係など様々な切り口から考察する。

目次

1 問題の視座―「戦争論」と「戦後論」(現代社会の中の戦争像と戦後像;せめぎあう歴史認識;継続するサンフランシスコ体制―政治・安全保障・領土)
2 戦争を伝える、戦争を受け継ぐ(歴史教育の中のアジア・太平洋戦争―戦争体験を綴ることの意味;コメモレイションの行方―戦争の記憶と美術館)
3 終わらない戦争(沖縄戦の記憶が今日によびかけるもの;植民地責任論―台湾を中心に)
4 和解は可能か(「慰安婦」問題が照らし出す日本の戦後;戦後史の中の「和解」―残された植民地支配の清算)

著者等紹介

成田龍一[ナリタリュウイチ]
1951年生。日本女子大学教授

吉田裕[ヨシダユタカ]
1954年生。一橋大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。