岩波科学ライブラリー<br> インドの科学者―頭脳大国への道

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岩波科学ライブラリー
インドの科学者―頭脳大国への道

  • 三上 喜貴【著】
  • 価格 ¥1,320(本体¥1,200)
  • 岩波書店(2009/10発売)
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  • サイズ B6判/ページ数 120p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784000295635
  • NDC分類 402.8
  • Cコード C0340

内容説明

数学の異才ラマヌジャン、自然科学でアジア初のノーベル賞ラマン、遺伝子暗号を解明したコラナ、インドは数多くの天才を生んでいる。そして現在、世界中に科学者・技術者を送りだし、頭脳大国への道をひた走るインド。才能を育てる秘訣は何か?日本が学ぶ点は?植民地時代からの歴史をたどり、インド人科学者たちの実像に迫る。

目次

第1章 植民地時代のパイオニアたち(インド近代科学の父J.C.ボース;化学と化学工業の父ラーイ;天才数学者ラマヌジャン;パイオニアを育てた舞台装置と条件)
第2章 アジア初のノーベル賞受賞者ラマン(若き日々 ヘルムホルツの本との出会い;カルカッタ時代;ラマン効果の発見とノーベル賞受賞;バンガロール時代;同時代の科学者サハとS・N・ボース)
第3章 独立インドの主役たち(初代首相ネルーのリーダーシップ;タタ基礎研究所タタ一族とバーバー;独自の原子力戦略;ロケット技術の父 アヴドゥル・カラーム)
第4章 グローバルに活躍するインドの頭脳(頭脳流出組チャンドラセカール;米国の技術革新を支えたインドの頭脳;科学技術と国際政治;持続可能な開発への挑戦)
第5章 インドの教育について考えること(論理的表現力;数学基礎力の訓練;創造プロセスの追体験;アマルティア・センの指摘)

著者等紹介

三上喜貴[ミカミヨシキ]
1952年生まれ。東京大学工学部卒。通商産業省勤務を経て、長岡技術科学大学技術経営研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

calaf

3
ラマン、チャンドラセカール、ラマヌジャンなど、確かにインド人の偉大な科学者は多い気がする。その要因は、いろいろあるみたい?それにしても、IIT(インド工科大学)の入試問題って難しい気がする...一次試験は、四択ながらもこれを3時間で84問も解くのか...2012/04/12

takao

1
ふむ2020/09/05

セレーナ

1
短い中も整理されていて読みやすい。理科教育について、身近なことに無理やりやり組み込むのは理論や公式を無視して概念だけを教えることになり難しい。なのでインドの教育のページは納得がいった。2018/07/22

RK59320

1
ラマヌジャン、スブラマニアンチャンドラセガール、と人名を口に出しながら読んでいたら、家人に”呪文みたい”と言われてしまった。本書に載っているラマヌジャンの精悍な顔つきが鋭すぎて、数学の天才という先入観がなければ、何かすごい悪い人のような印象である。まあ、10億人もいれば、1人や2人の天才がでてきても、おかしくないのかも。2013/11/04

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