ひとびとの精神史〈第8巻〉バブル崩壊―1990年代

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  • サイズ B6判/ページ数 336p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784000288088
  • NDC分類 210.76
  • Cコード C0336

出版社内容情報

阪神淡路大震災、オウム真理教事件という激震とともに到来した「戦後50年」。社会の分岐点をいま見つめる。

目次

プロローグ 一九九〇年代―「見失いの時代」の幕開け
1 「失われた時代」の実相(吉田允昭―山一とバブルの教訓;中田鉄治―「炭鉱から観光へ」;島田裕巳―「心の時代」からオウム真理教へ;草地賢一―神戸からボランティア元年を拓く)
2 多層化した「戦後五〇年」(小林よしのり―保守の変容とメディア的人格;金学順―半世紀の沈黙を破る;安次富浩―よみがえりの海・辺野古;筑紫哲也―テレビ・ジャーナリズムの細道)
3 新たなつながりのありか(不登校の子どもたち―フリースクールからみた風景;岡崎京子―エッジとしての日常;姫野雅義―吉野川可動堰計画と住民投票;山田實―運動の聖地、寄せ場釜ヶ崎から)

著者等紹介

苅谷剛彦[カリヤタケヒコ]
1955年生。オックスフォード大学教授。現代日本社会論、教育社会学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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大熊真春(OKUMA Masaharu)

2
地下鉄サリン事件に関する記事があるだろうと思って手に取った。●「オウム真理教」に好意的だったとして地下鉄サリン事件後に大バッシングを受けた宗教学者・島田裕巳さんについて堀江宗正という人がまとめている。●島田さんの「オウム真理教はディズニーランドである!」を私は勘違いしていたのがわかった。あれは実はオウム批判だったのね。 2016/07/19

numainu

1
評価C2016/07/13

Anaje

0
山一証券の章が一番興味深かった。2017/02/23

一数学教師

0
図書館本で、半分も読んでいない。 扱われているのは11人と1テーマ。 読んだのは以下の通り。 吉田允昭(まさあき) 山一証券内で一任勘定の特金に反対し、左遷される。この特金が山一破綻のもたらすことになる。 中田鉄治 財政破綻した夕張市の市長 島田裕巳 オウム真理教に肩入れした宗教学者 草地賢一 阪神大震災でボランティア活動を主導 小林よしのり ゴーマニズム宣言の影響力 金学順 名乗り出た慰安婦2023/12/18

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