現代経済学入門<br> 公共経済学 (第2版)

現代経済学入門
公共経済学 (第2版)

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  • サイズ A5判/ページ数 253p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784000266956
  • NDC分類 331
  • Cコード C0333

出版社内容情報

人口の停滞と高齢化の進むなかで,生活の豊かさと活力ある経済をどう実現するのか.この課題を解明する公共経済学の概念を説明し,日本経済の厳しい環境の中で見直しを迫られる公共部門の機能と役割について考える.

内容説明

人口の停滞と高齢化の進むなかで、生活の豊かさと活力ある経済をどう実現するのか―この課題を解明する公共経済学の概念をやさしく説明。公共サービスの提供、公共投資と社会資本建設、規制と規制緩和、高齢化社会における生活環境整備、地方分権の推進など、市場経済において公共部門に課せられた役割を再検討する。

目次

公共経済学がめざすこと
日本経済と公共部門
公共サービスの供給
社会的決定
日本の公共投資と社会資本
最適な公共投資
自然独占の環境変動と規制
公共料金
高齢社会の経済環境(所得分配;都市交通)
地方分権

著者等紹介

奥野信宏[オクノノブヒロ]
1945年生まれ。69年京都大学大学院修士課程修了。京都大学経済研究所助手、名古屋大学講師、助教授を経て、89年名古屋大学経済学部教授、現在にいたる。経済学博士。専攻は理論経済学、公共経済学
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