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筑紫哲也の現代日本学原論〈1〉「働く」

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  • サイズ B5判/ページ数 118p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784000266512
  • NDC分類 302.1
  • Cコード C0336

出版社内容情報

混迷する日本の問題を解くため,筑紫哲也が各界の第一人者を招き,多面的に掘り起こすBSデジタルTV番組が始まった.本書はその番組にインターネット上の討論を加えた,全く新しい形のメディアミックス出版の第1弾.

内容説明

激増する中高年の自殺。社畜のように働き、勤続疲労を起こす日本人。IT革命とグローバリゼーション。フリーターの数一五〇万人。「働く」意味とは何か―。今、何が起こっているのかを問い直す。

目次

放談・勤続疲労を起こす日本人たち(山田洋次;佐高信;筑紫哲也)
言葉のあるかぎり考え抜いてよく生きる
勝ってはいけないこともある人生
「申し訳ない」という死者たち
「過労死一一〇番」の現場から―激増する過労自殺
心の病の早期発見・早期治療
異論反論(経営;寅さんの系譜;IT革命;働く女性;別の選択肢)

著者等紹介

筑紫哲也[チクシテツヤ]
ジャーナリスト。1935年大分県生まれ。早稲田大学政治経済学部卒。58年朝日新聞入社、71年ワシントン特派員、84年「朝日ジャーナル」編集長。89年に退社し、TBS「ニュース23」のメインキャスターを務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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