岩波高校生セミナー<br> 英語感覚をみがく - 表現とコミュニケーション

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岩波高校生セミナー
英語感覚をみがく - 表現とコミュニケーション

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  • サイズ B6判/ページ数 106p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784000262224
  • NDC分類 830
  • Cコード C0382

出版社内容情報

英語は暗記科目だと思っていませんか.けれども日本語と同じように,英語もいろんな表現や使い方に出会って身についてくる.言葉の違いを越えて共感できる楽しい表現を通じて,英語の基本を支えている感覚を感じとってみよう.

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

新地学@児童書病発動中

72
『日本人の英語』の著者マーク・ピーターセン氏が,高校生相手に英文法の勘所を講義したもの。非常に分かりやすく書かれており、一読の価値あり。特に時制の現在進行形、過去進行形、現在完了進行形、過去完了進行形、未来完了進行形などの使い分けの説明はうまい。それから分かるようで分かりにくい前置詞のinとon、outとoffの違いも噛み砕いて、感覚的に分かるように説明されている。2014/01/11

momogaga

23
本人著書「日本人の英語」のレクチャーを受けて、著者の本に興味を持ちました。この本でも語りかける方式ですので、頭にスッと入ってきました。これからも再読していきます。2016/06/05

takao

3
ふむ2024/01/17

naruo_homewood

3
日本人が英語を学ぶ場合、この動詞にはこの前置詞を使う等の無味乾燥な暗記が非常に多いのですが、この本では、この前置詞の語感はこうだからこのように使う、という説明がされていて、英語の感覚を学ぶことの大切さがよく分かりました。と同時に、日本語には微妙な感覚が非常に多く、表現豊かな言語なんだな、とも改めて思いました。さすがマーク・ピーターセンさんですね。TOEICスコアを上げる為に勉強する現実はありますが、そんな無味乾燥な勉強ばかりが言語を学ぶことではない、ということを忘れないようにしたいものです。2012/10/13

GASHOW

2
冠詞や時制のアメリカ人の感覚について教えてくれる。他の本でも解説があるが、講演の資料として話し言葉で書かれているのでわかりやすい。2014/10/31

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