超能力と霊能者

超能力と霊能者

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 224p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784000260787
  • NDC分類 160.8
  • Cコード C0314

出版社内容情報

“超能力”や“つきもの”,カルトのマインドコントロールなど,世間を騒がすことの多い現象は,なにゆえ起こるのだろうか? 超能力や霊能者を生理学的・精神病理学的に分析し,現代宗教のかかえる問題の背景を読み解く.

目次

第1章 信仰がもたらす軋轢
第2章 体験としての神秘
第3章 都市のなかの憑霊者たち
第4章 心の問題・教祖・心霊主義
第5章 「超能力」にまつわる論争
第6章 マインドコントロールと破壊的カルト
終章 若者と「精神世界」の問題

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

訃報

0
おもしろかった。「日常を退屈に思うという心のメカニズムは、過敏なほどの感性をもつ半面、怠惰な性癖の持ち主に多く発生する」2012/07/14

0
(1997,147)超心理学、心霊研究。現代の宗教的事象の問題点を精神医学から考察。オウム、神秘体験、マインドコントロール、ナチュラル・ハイ、こっくりさん、病気治し。結論はない。20年前の本だが、未だに結論は出ていないし、なくなりもしないのがこれら現象である。叢書現代の宗教の8だが、おもしろそうなのが6宗教と科学的真理(垣花秀武)7奇跡を考える(村上陽一郎)9現代医学と宗教(日野原重明)2021/09/14

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/690955
  • ご注意事項

最近チェックした商品