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出版社内容情報
目の見えない子どもたちが動物の骨を触って学ぶ,40年も続く「生物」の授業とは? 新鮮な感動をよぶルポ.
柳楽 未来[ナギラ ミライ]
著・文・その他
内容説明
視覚障害がある子どもたちが、動物の骨を触って生き物について学ぶ。教科書は使わず、板書もないその授業のルーツは四十年前。視覚障害者には学ぶことが難しいとされていた「生物」の授業をつくりたいと考えた教師たちの熱意から始まっていた。「学ぶこと」の本質にふれる、新鮮な感動をよぶルポ。毎日新聞デジタル版好評連載に大幅に加筆し書籍化。
目次
プロローグ
第1章 骨を触る授業と子どもたち
第2章 授業をつくった教師たち
第3章 科学への道を拓く
第4章 「考える観察」の先に
エピローグ
著者等紹介
柳楽未来[ナギラミライ]
毎日新聞記者。1980年島根県生まれ。広島大学大学院理学研究科物理科学専攻博士課程修了。2008年毎日新聞社入社。松山支局、福井支局敦賀駐在、阪神支局を経て、2016年4月より東京本社科学環境部。これまで原子力やアスベスト問題などを取材(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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