大切な人をどう看取るのか―終末期医療とグリーフケア

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  • サイズ B6判/ページ数 206p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784000237864
  • NDC分類 490.4
  • Cコード C0036

出版社内容情報

「その人らしい」看取りとは? 生きるとはどういうことか? 延命、緩和ケア、在宅死、死別の悲しみのケア――。真摯な取材を通して、患者や家族、医療・介護関係者ら、それぞれの立場から見つめなおす。科学ジャーナリスト賞受賞。

内容説明

ほんとうに、最期はあれでよかったのか?どうすれば「その人らしく」看取ることができるのか?延命の選択、緩和ケア、在宅での看取り、死別の悲しみとの向き合いかた。患者や家族、医療・介護関係者らへの真摯な取材で科学ジャーナリスト賞を受賞した、信濃毎日新聞の長期連載「いのちを紡ぐ」に、用語解説や読者からの手紙を付加し、さらに充実させて単行本化。元気なうちに考えておきたい現実が、ここにあります。

目次

第1章 いのちが尽きるとき―医療現場と家族の葛藤
第2章 食べること、生きること―胃ろうの選択、延命患者は幸せか
第3章 緩和ケア―人生の意味を問う
第4章 在宅死―「その人らしく」、家族の思い
第5章 グリーフケア―死別の悲しみと向き合う
終章 死と向き合う―それぞれの「あり方」を求めて

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

稲村めぐみ

0
様々な事例がわかりやすくまとめられていてとてと参考になりました!2014/05/23

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参考書として読了。2013/03/02

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