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シンラントガクテキセイシン
親鸞と学的精神
244p / 19cm / B6判 ポイント: 28 pt ?ポイントについて
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人間社会に法的・倫理的正義を実現することはいかにして可能か―この社会哲学的問いは親鸞の思想に逢着する。
親鸞の主著『教行信証』は、有限な人間が絶対知に至りうること(覚醒)を論証した学的な著作である。
六巻からなるテキスト構造を解体し、世俗内人間が智慧を求める過程の現象学的叙述である「化身土」巻こそが『教行信証』の核心部分であることを見いだし、そこに親鸞の人間学を見る。
親鸞思想の現代における可能性を切り開く社会哲学的考察。
著者の絶筆。
第1部 親鸞研究序説(清沢満之から親鸞へ;親鸞と方法の問題;親鸞における信の位置;親鸞と悪人の概念 ほか)
第2部 エセー(本願とは何か;凡夫とは何か;現代における悪の本質;漱石と親鸞)
今村仁司[イマムラヒトシ]
1942‐2007年。京都大学経済学部卒業。同大学経済学部大学院博士課程修了。東京経済大学教授。専攻は、社会哲学、思想史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)