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サバカレタツミサバケナカッタココロ 17サイノジヘイショウサイバン ジュウナナサイノジヘイショウサイバン
裁かれた罪 裁けなかった「こころ」―17歳の自閉症裁判
280p / 19cm / B6判
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2005年2月、大阪の小学校で教師殺傷事件が起きた。
加害者である17歳の少年は2度の精神鑑定の結果、対人関係や社会性に「障害」があると診断された。
この不可解で凶悪な事件に、少年司法と司法精神医学はいかに向き合ったか。
殺意や犯行動機、責任能力をめぐって直面した難問とは何だったか…。
本書は、公判の傍聴と弁護士を中心とした関係者への丹念な取材からその実相を描き、少年事件加害者にとって真の贖罪と更生のために必要な社会的条件とは何かを問うノンフィクションである。
はじめに 診断名をつけて一件落着、ではない
第1章 その日、小学校で起こったこと―事件
第2章 「ずっと辛かった、不安がぬぐいきれなかった」―加害少年の一七年
第3章 家裁はなぜ検察に送致したのか―審判から刑事法廷へ
第4章 心からの謝罪とは―供述
第5章 司法と精神医学が抱えた難問―責任能力と処遇
第6章 刑罰も治療も―判決
おわりに まずは社会的な受け皿の整備こそ―「刑罰か保護処分か」という問いを超えて
佐藤幹夫[サトウミキオ]
1953年秋田県生まれ。批評誌『樹が陣営』主宰。フリージャーナリスト(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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