検証 大学改革―混迷の先を診る

個数:

検証 大学改革―混迷の先を診る

  • 提携先に2冊在庫がございます。(2024年04月20日 06時07分現在)
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    ※1回のご注文は10冊までとなります
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 239p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784000227926
  • NDC分類 377.21
  • Cコード C0037

内容説明

進行する「教育の雑務化」と「改革疲れ」の先は?改革の現場を見つめ続けた記者による、真摯な提言。

目次

第1章 大学改革の多面性(改革とは何か;大学改革の誕生と後始末;大学改革の流れ;評価される大学;東大秋入学の全面移行という改革;学部・専門分野で何を学ぶのか―カリキュラムの体系化)
第2章 大学の研究はどこに向かうのか(東日本大震災が教えたこと;深刻化する大学院問題;肥える研究、細っていく研究)
第3章 学生はいま(進学率五割、「全入時代」がもたらしたもの;全入大学生の誕生;高校教育との連続性と多様な入試;学生の学び;就職活動と大学教育)
第4章 大学は何をなすべきか(その場しのぎの改革を超えて;大学という場の特性と新たなミッションとは―多様な学生との対話;ポピュリズムの時代と大学―持続的民主主義の担い手として)

著者等紹介

山上浩二郎[ヤマガミコウジロウ]
1958年生まれ、愛媛県出身。1984年朝日新聞入社。横浜、青森支局に勤務。90年より東京社会部で文部省行政、いじめなどの教育問題、事件などを担当。その後大阪社会部次長、論説委員、東京企画報道部次長、編集委員を経て、教育担当専門記者。2012年10月死去。享年53(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

この商品が入っている本棚

1 ~ 1件/全1件