岩波ブックレット<br> 使える9条―12人が語る憲法の活かしかた

個数:

岩波ブックレット
使える9条―12人が語る憲法の活かしかた

  • 提携先に在庫がございます【僅少】
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    (※複数冊ご注文はお取り寄せとなります)
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫状況は刻々と変化しており、ご注文手続き中やご注文後に在庫切れとなることがございます。
    ◆出荷予定日は確定ではなく、表示よりも出荷が遅れる場合が一部にございます。
    ◆複数冊をご注文の場合には全冊がお取り寄せとなります。お取り寄せの場合の納期や入手可否についてはこちらをご参照ください。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 143p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784000094214
  • NDC分類 323.142
  • Cコード C0336

目次

半藤一利さん―平和憲法という「国柄」を、もっと大切にしなくてはならない
永井愛さん―世間話で憲法を語ろう
鈴木邦男さん―愛国とは、強要されるものじゃない
鎌仲ひとみさん―核・原発のある世界を見直す時
巻上公一さん―文化的な連帯と、新しい理念を!
伊勢崎賢治さん―外交力のなさを、9条のせいにするのはフェアじゃない
高橋和也さん―憲法が、とても身近で大事なものになつた
梁英姫さん―大切なのは、答えの出ないものを考え続けること。理想を語ること
鈴木聡さん―日本としてのかっこいい胸の張り方を考えてみよう
池田香代子さん―「善なるもの」を手放さない、がんこ者のひとりであり続けたい
天野祐吉さん―日本国憲法は国を表現する「広告」だ
新藤兼人さん―いかなる正義の理由があっても、戦争には反対する

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Miki Shimizu

2
いろんな人が9条について語る。特に永井愛さんのたとえ話がよかったなー。改憲派のいろんなたとえ話や脅し文句に対抗することば!多数派や権力者、大企業のえらい人とかの話しばっかりが表に出てるけど、議論の中に同じぐらいこんな人のこんな話しが入ればいいのに。2014/06/07

坊主丸儲け

1
只々戦争が嫌なんです。殺されるのも殺すのももう嫌なんです。  9条っていうか憲法前文、全文にそればっかり書いてるんです。戦争を体験していない当時の軍人や閣僚、官僚及び現代人がなんと言おうと、当時苦しんだ日本人が「もう戦争は嫌なんだ!」と受け入れた憲法なんです。時代の流れに沿って人を殺しても、殺されても良いなんて事にはならないんです。仮病で総理大臣を辞められても、仮病で徴兵拒否は出来ないんです。2010/06/29

うさえ

1
専門家や研究者ではない人たちが、それぞれの立場から憲法9条について語っている。どのインタビューも、語り手の実感にもとづいていて、読み応えあり。特に、巻上公一さん、鈴木聡さんの言葉は、同世代ということもあって、うなずけた。2008/08/04

壱萬弐仟縁

0
今日は憲法記念日。何か憲法の本を、と思ったときに、本著を手にした。編集部との対話形式での叙述のため、理解は容易である。鈴木邦男さんの「愛国とは、強要されるものじゃない」(p.32)との指摘は、合点がいく。評者も、愛国心をおのずから湧き出てくるものだという認識でいる。今の日本は、原発収束していないのに収束した、という宣言を疑わざるを得ない、為政者と国民の認識のズレが大きい。憲法9条もこうしたズレを埋める必要がある。2012/05/03

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/492031
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。