出版社内容情報
知的ハンディをもつ若者の進路には困難が伴う.超低賃金労働,置いてきぼりの授業-当然の権利である進学や就職からなぜ閉め出されるのか.保護雇用の先進国スウェーデンを紹介しつつ,これからの日本社会のあり方を考える.
目次
“お願い”から“権利”の保障へ
学びへの道
就労への道
スウェーデンの保護雇用
著者等紹介
小笠毅[オガサタケシ]
1940年生まれ。遠山真学塾主宰。『ハンドブック 子どもの権利条約』(岩波ジュニア新書)『ハンディをもつ子どもの権利』『就学時健診を考える』(岩波ブックレット)『子どもの権利上・下』『教えてみよう さんすう・すうがく1~5』『ハンディをもつ子どもの教育』(日本評論社)『数が苦から数楽へ』(あゆみ出版)『学びへの挑戦』(新評論)
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