出版社内容情報
いまロマン主義に何を読み取るか！ 英仏独の文学・絵画・音楽などすべての芸術ジャンルに展開したこの運動の核心を抉り，その多彩な表象の現代への契機を洗い出す．広い知見と深い洞察に裏付けられた野心的な試み．
目次
イギリス―心の深淵（憂鬱と狂気―グレイとクーパー；自然、幼児、想像力―ワーズワスとコールリッジ）
フランス―欲望と透視力（フランスのロマン主義；バルザックの読み直し；透視力・エキゾチシズム；詩の錬金術；英雄性と救済）
ドイツ―諸ジャンルのポリフォニックな相関（ロマン主義にいたる道；長篇と断片の共生；ドイツと美術；音楽の展開）
感想・レビュー
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林 一歩
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回顧モード中。2010/09/04
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- 和書
- 現代産業の再構築
