出版社内容情報
激動の今，求められているのは確かな道しるべである．宇宙の誕生から現代にいたるまで，その成功と失敗の歴史から何を読みとり，何を継承していくか，21世紀に向けて人間はどう生きていくべきか，現代の課題を問う．
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
putisiyante
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題名から第一第二世界大戦の戦争と平和だと思ったが、かなり幅広い意味の戦争と平和だった。ページを約半分ずつ割いているが、平和に関する内容は、広範囲にわたり、考え させられるものがあった。戦争を実際に体験したわけではないが、物心ついた時に、白黒のテレビで見た、ベルリンの壁崩壊は、見た時の感じ、異世界と共に、頭から離れない。2021/05/09
