出版社内容情報
看護婦として10余年,著者は主任となった今,改めてこの職業の意味を自らに問う.心病む患者の暴言,家族に見棄てられた高齢者の死….辛い事の連続だが,他人を励ますことで自分もパワーアップできる仕事,と明るくつづる.
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
小島悠美
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看護士を志す私にとって、宮子さんの著書はとても勉強深いです 私の祖母はパーキンソン病と認知症を同時に患っていて会話も全く成り立ちません 今まで私は、そんな祖母の脈絡のない言葉に一つ一つちゃんと返事をしようとして詰まってしまい、自分は看護士には向いてないのかなあと悩む日々が続いていました ですがこの本を読んで、『ああ現役の看護士さんでも同じなんだ』とかなり救われた気持ちになりました 看護士を志している人は必ず目を通すべきだと思います 2011/10/08
山川キキ
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仕事との向き合い方、夫婦は何よりも会話が大切、自然体にいきるWWのエッセンスがいっぱいです。 2012/10/21
山川キキ
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仕事との向き合い方、夫婦は何よりも会話が大切、自然体にいきるWWのエッセンスがいっぱいです。2012/10/20
ぼの
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10年以上前の著作なので今現在の看護師の体制がどうなのかは、分からないが、看護をするということ、そしてそれを続けられている著者のメンタルは(医療従事者を目指している私にとっては)とても参考になった。2010/06/14