出版社内容情報
3D映画の大ヒットや3Dテレビの発売など3Dの時代が本格的に始まった。3Dは私たちの生活をどのように変えるのだろう。ビジネスや教育、医療分野での活用の事例を紹介しながら、その仕組みや可能性、社会への影響についてわかりやすく解説する。
内容説明
日本では幕末に写真として登場した3Dは、今や映画やテレビだけでなく、医療、教育など、さまざまな分野で利用されています。本書では、今後、私たちの生活や社会に浸透する可能性の高い3Dの4つの分野である3D映像、3DCG、AR(拡張現実)、3Dインターネットを中心に、それぞれの歩みをたどり、今どのように活用されているか、今後の社会にどう影響を与えていくのかを解説します。
目次
第1章 3Dの時代、到来
第2章 3Dの時代、その背景
第3章 3D映像
第4章 3DCG
第5章 AR
第6章 3Dインターネット
第7章 予測される課題
第8章 クロス3D
第9章 レア3D
第10章 これからの3D
著者等紹介
渡辺昌宏[ワタナベマサヒロ]
株式会社サイメン3Dプロデューサー。メタバース協会理事。1965年広島県生まれ。1987年西武百貨店入社、人事部付。2001年株式会社サイメン入社。現在、3D及びIT関連イベント・セミナーの企画主催をはじめ、東京都立中央城北職業能力開発センター非常勤講師、及び、各地の商工会議所でWeb活用による経営支援、創業支援の講師を担当。3Dに関する国内外の取材活動も行っている
深野暁雄[フカノアキオ]
神奈川工科大学情報学部情報メディア学科客員教授。1965年横浜市生まれ。東海大学工学部制御工学科卒。東京工業大学大学院情報理工学研究科博士課程在学中。3DCGアニメーションを含む、3Dインターネット及び、Webリッチメディアを主な研究テーマとする。東京大学教養学部、東海大学理工学部非常勤講師の他、ユニバーサルCGエンターテインメントなどの専門学校講師を兼任。2007年日本経済新聞社主催の仮想世界フォーラムのナビゲータを担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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