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3Dの時代

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  • サイズ A5判/ページ数 177p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784000010788
  • NDC分類 548
  • Cコード C0036

出版社内容情報

3D映画の大ヒットや3Dテレビの発売など3Dの時代が本格的に始まった。3Dは私たちの生活をどのように変えるのだろう。ビジネスや教育、医療分野での活用の事例を紹介しながら、その仕組みや可能性、社会への影響についてわかりやすく解説する。

内容説明

日本では幕末に写真として登場した3Dは、今や映画やテレビだけでなく、医療、教育など、さまざまな分野で利用されています。本書では、今後、私たちの生活や社会に浸透する可能性の高い3Dの4つの分野である3D映像、3DCG、AR(拡張現実)、3Dインターネットを中心に、それぞれの歩みをたどり、今どのように活用されているか、今後の社会にどう影響を与えていくのかを解説します。

目次

第1章 3Dの時代、到来
第2章 3Dの時代、その背景
第3章 3D映像
第4章 3DCG
第5章 AR
第6章 3Dインターネット
第7章 予測される課題
第8章 クロス3D
第9章 レア3D
第10章 これからの3D

著者等紹介

渡辺昌宏[ワタナベマサヒロ]
株式会社サイメン3Dプロデューサー。メタバース協会理事。1965年広島県生まれ。1987年西武百貨店入社、人事部付。2001年株式会社サイメン入社。現在、3D及びIT関連イベント・セミナーの企画主催をはじめ、東京都立中央城北職業能力開発センター非常勤講師、及び、各地の商工会議所でWeb活用による経営支援、創業支援の講師を担当。3Dに関する国内外の取材活動も行っている

深野暁雄[フカノアキオ]
神奈川工科大学情報学部情報メディア学科客員教授。1965年横浜市生まれ。東海大学工学部制御工学科卒。東京工業大学大学院情報理工学研究科博士課程在学中。3DCGアニメーションを含む、3Dインターネット及び、Webリッチメディアを主な研究テーマとする。東京大学教養学部、東海大学理工学部非常勤講師の他、ユニバーサルCGエンターテインメントなどの専門学校講師を兼任。2007年日本経済新聞社主催の仮想世界フォーラムのナビゲータを担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

nchiba

3
3Dの現時点での各種技術やサービスについて概観した本。本としての旬は短そうだ。 ただ、3Dを介してよりバーチャルな世界で働く人々が出るかもしれないという主張は興味深い。 近い将来在宅で働く人の数は確実に増えていくのだろうなあと思った。2010/09/29

ふくみみ

1
3Dの歴史、原理、種類、ビジネス展開など一通りのことを述べている。ARとの組み合わせについてページが割かれていることが印象的。2012/02/12

gooccci

0
79点2013/10/12

ocutec

0
3Dの技術やビジネスに関して解説した一冊。筆者の持論が若干飛躍気味な事、出版されてから3年が経過しており技術手段の記載が古くなっている事が気になる。概略を知るには十分な内容。2013/08/17

道化

0
デジタルネイティブではないので、3Dが一般的になる時代は想像し辛いのですが、時間や空間、物の有限性にも普及の要素があるのだと思いました。2012/02/24

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