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内容説明
「売り上げを出せ」とだけ声高に号令をかける。「売れないから」だけで商品の値下げをする。「おい、お前」で部下を動かそうとする。赤字体質が改善しない「いい加減な会社」の危うい経営が一目でわかる。節約やリストラでは“利益”は出ない。会社・部署を「黒字」に変える金銭感覚とは?
目次
第1章 お金で成功する人、失敗する人
第2章 できる人は「情報」をお金に変えるのがうまい
第3章 節約やリストラでは“利益”は出ない!
第4章 考える前に行動。動かなければお金は手に入らない!
第5章 残業代を惜しむ会社は生き残れない!
第6章 ゴールを示せば、お金は後からついてくる
第7章 “財布”を見れば経営能力がわかる
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
k
2
良くも悪くも『社長のノート』とのお金版。重厚な外観の割りに、ちょっとボリューム不足な感も。2011/05/03
Yuuki Yamaguchi
1
社長として成功する人にはどんな「お金」の使い方があるのか?トップ1%の人だけがもつ情報が存在する.そんな人と交流を深めることができれば自分もその情報を得て有利にビジネスを進めることが出来るだろう.では,社長は平社員と同じ定食屋,床屋,レストランなどに行っているのだろうか?答えはNOだ.成功した社長が行くような場所に自分も行き同じ行動をとるのだ.考え方やお金の使い方を学び,同じサービスを受け,そこに通っている人と話をしているのだ.行動を変えない限り同じ情報しか自分には回ってこないだろう.2016/12/18
Takeshi Nakajima
1
企業として伸びる企業、もうダメな企業の話もあり、社員としてできる人・できない人のことも書かれています。なるほどと思うことが結構ありました。2012/08/29
nori
0
経営者に必要な心意気が、わかりやすい言葉で書かれていた。ゴールを記せばお金はあとからついてくる、時間はコストである、時間はお金を生産する、情報をお金に変える…などなどの言葉に、日々の行動を改めなければと強く感じた。2014/11/30
maren
0
著者は2000社以上の企業を再生したきた再生屋。社長はどのような心構えであるべきかを説いた話。 財布の話よりも考え方に注力している感じなので、少し題名と印象が変わるかな2012/02/21