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内容説明
2011年10月5日、56歳という若さでこの世を去ったスティーブ・ジョブズ。
相手がどんな大企業や大物であっても決して臆することなく、たとえ失敗しても反省と自制をしなかったジョブズは、いかに20代、30代を過ごし、無名時代を生き抜いてきたのか?
修業時代のエピソードが満載の一冊。
なぜ、ジョブズは「世界を変える製品」を生み出せたのか?
第1章 自分を探す前に、自分をショーウィンドウに飾れ
第2章 常識を覚えるよりも、ノーの言い方を覚えろ
第3章 成長には親友をつくれ、成功には戦友をつのれ
第4章 「貯めてから」ではなく、他人の金を使って進む
第5章 真似するのでなく、うまく盗むことで独創する
第6章 失敗に学ぶのもいいが、失敗を忘れるのはもっといい
目次
第1章 まだ夢が白紙なら?自分を探す前に、自分をショーウィンドウに飾れ
第2章 まだ半人前扱いなら?常識を覚えるよりも、ノーの言い方を覚えろ
第3章 まだチームが組めないなら?成長には親友をつくれ、成功には戦友をつのれ
第4章 まだ貧乏なら?「貯めてから」ではなく、他人の金を使って進む
第5章 まだ売りものがないなら?真似するのでなく、うまく盗むことで独創する
第6章 まだ弱点だらけなら?失敗に学ぶのもいいが、失敗を忘れるのはもっといい
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
のらくら一人旅
2
アイフォーン一億台の売り上げ達成は、いまだ記憶に新しいニュースです。普通、人は失敗から自信喪失になったり、先取りして臆病になるものですが、いるんですね、こうゆう失敗をいちいち教訓にしないタイプ。ジョブズはとにかく自分を信じました。凶と出ても吉と出ても、ひたすらに自分を信じて、宇宙に衝撃を与えるものづくりを続けて大成功した人物です。失敗に学ぶということは、平たく言えば、それは失敗を引きずって歩いているだけなのかも知れません。2010/10/16
冀望
2
ジョブズは完全にジャイアン。ただし、プロ意識と芸術感性をもつジャイアン。人材を集める事、最高レベルを引き出すこと、保つこと。その能力には敬服する。2010/10/05
ふーいえ
0
デザイナーとしては素晴らしいが人としてはどうなのかなと。2014/08/13
kalo
0
ビジネス啓蒙本かと思ったら違いました。ジョブズ…なんて迷惑勝手な人wあまりの餓鬼っぽさに読んでて吹き出しそーになりました。ジョブズのマネは出来ないなあww。技術を盗まれて怒り狂うジョブズの元に一人で訪れてしれっと言い訳するゲイツも肝がすわってるなーって思いました。ゲイツ嫌いだけど。ジョブズの早逝は本当に残念だと改めて思いました。2014/04/28
かくさん
0
ジョブズの歴史はよく記されているが、情報が多すぎてなにがどう大切な部分であるのかがよく理解できなかった。2012/08/03