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内容説明
iPod、iPhone、iPad……。数々の革新的な商品で世界を魅了しつづけるアップル社の天才CEOスティーブ・ジョブズ。彼がここまで成功できた要因は一体どこにあるのだろうか?本書は、彼が無名だった20代前半から、アップル追放の挫折をへて、現在の成功に至るまでの発言を厳選し、解説を加えた。「我慢さえできれば、うまくいったも同然なんだ」など、時代の寵児から人生のヒントを学ぶ!。
目次
第1章 ジョブズ「発想のセオリー」を語る
第2章 ジョブズ「負けない生き方」を語る
第3章 ジョブズ「すごい口説き文句」を語る
第4章 ジョブズ「心の幸福論」を語る
第5章 ジョブズ「バカと賢者の差」を語る
第6章 ジョブズ「どん底からの脱出」を語る
第7章 ジョブズ「人が動く一言」を語る
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
玖良やまだ
25
禅をやっていたようだが、初期仏教からの引用が多い。でもスティーブ・ジョブズの行動言動は、今だったらパワハラだろうね。いろいろやって早死になんて、日本的には、波乱万丈の人生だ。「幸せ」という言葉をよく使っていたが、幸せは、探すものじゃなく、気付くことです。2020/02/27
のり
21
ページ数は少ないが面白い。語録と同時にジョブズの人生史も簡単ではあるが読むことができる。読んでイメージしたジョブズの人物像は性格のキツイアメリカ版"坂本龍馬"といった感じです。仕事は決して妥協せず、社員には無理難題を押し付ける、厳しい言葉もズバズバ言う、だけどもジョブズに魅了されジョブズの夢という名の船に乗船してしまう。名語録ではあるが誰にでも真似できるものではなくジョブズ専用の語録に感じる。心の密かな柱として残しておきたいと思わせる本だった。ジョブズはすげぇと思う反面一緒に仕事したくないなぁとも思った。2014/12/18
ようはん
15
ジョブズという人間は本書でも紹介されている「スティーブはまさに刺激的な存在だ。豊満で、暴虐で、激しく、ないものねだりの完全主義者だ。そして精力的で、構想力があり、カリスマ的で、さらに強情で、譲らず、まったく我慢のならない男だ」というスカリーの賛否両論的な評価がしっくりくる。本書で紹介されているジョブズの言葉の数々を見ても底知れないパワーのような物が感じられる。 2023/06/30
たか
15
スティーブジョブズに興味があったので読んでみた 噂通り激しく熱いひとでした 一つのことを一生やり続けられると確信する日がくる えー言葉や 元気とやる気がもらえた。2015/11/27
ken
14
さらっと読めました。 夢に、時間も情熱も全てを捧げる時期、自分には、あっただろうか、これからあるだろうか… その前に、夢さえ見つけられて無い。 自分も昔、iPodにゴムのカバーを付けていた。 擦り傷の付いたステンレスは美しい。なるほど。2019/08/21