SCREEN新書<br> スクリーンに乾杯!〈1〉映画だけが我が人生(1930年代編)

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SCREEN新書
スクリーンに乾杯!〈1〉映画だけが我が人生(1930年代編)

  • 著者名:石森史郎
  • 価格 ¥629(本体¥572)
  • 近代映画社(2009/06発売)
  • 3月の締めくくり!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~3/31)
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  • ISBN:9784764822412
  • NDC分類:778.04

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内容説明

映画やテレビの数々の名作を世に送り出してきたベテラン脚本家・石森史郎。その彼が幼少時から少年・青年時代に観て影響を受け、映画業界に入るきっかけともなり、脚本家としての作劇術を学んだ世界の名画についてのオマージュを綴ります。1巻目は『望郷』や『モロッコ』『駅馬車』といった1930年代の作品群についてです。

目次

この映画に出逢っていなければいまの人生はない フランス映画『望郷』(1937年)
いままでに観たアメリカ映画のベストワン!! アメリカ映画『トップ・ハット』(1935年)
わが恋の終わらざるがごとく…人々の心に残る世紀の名コピー ドイツ映画『未完成交響楽』(1933年)
戦前の若者たちの永遠の恋人コリンヌ・リシュエール フランス映画『格子なき牢獄』(1938年)
ワルツの調べに乗り心に残る名台詞のオンパレード フランス映画『舞踏会の手帖』(1938年)
ただ一度の恋だもの、青春も一度きり、誰にはばかることなかれ ドイツ映画『会議は踊る』(1931年)
娯楽の真髄はメロドラマ。メロドラマにはキザな台詞がよく似合う アメリカ映画『モロッコ』(1930年)
これってアメリカ西部劇の醍醐味?スピードと民謡と人間模様 アメリカ映画『駅馬車』(1939年)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

viola

2
ベテラン脚本家が選んだ、1930年代の海外映画。『望郷』 『未完成交響楽』 『会議は踊る』 『モロッコ』 『駅馬車』など、8作を取り上げ、当時の状況と共に語るエッセイに近いもの。古い映画は大好きですが、30年代ってあまり観ていません。読んでいて一番観てみたいと思ったのは『格子なき牢獄』でした。40年代、50年代のも読んでみようと思います。2010/10/19

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