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内容説明
「明日までに感想文をしあげなきゃ」「月例報告書のことを考えると気が重い」。学生のレポート、社会人のビジネス文書など、「書く」ことは多くの人にとって一生ついて回る課題です。「文章はどうも苦手で……」と、いつまでも逃げてばかりはいられません!本書では、「図解の巨匠」の異名を持つ著者が、「伝わる文章」がラクラク書けるようになる図解文章法を紹介。「文章」といっても、その側面には「文体」と「内容」の二つがあります。これまでの文章読本が触れてきたのは「文体」、つまり「書き方のルール」ばかり。肝心の「内容」をどうするのかは分からずじまいでした。そんな切なる要望に応えるべく、「内容」を考えてまとめる最適のツール「図解」を駆使した暗記不要の文章法を伝授します!本書のトレーニングを実践すれば、「文章を書くのが、こんなにラクなことだったんだ!」とモノ書きアレルギーも思わず納得する、文章読本の決定版!
目次
第1章 誰でも上手に文章が書ける「図解文章法」の秘密(文章の技術よりも先に学ぶべきこと 梅棹忠夫『知的生産の技術』が説いたこと ほか)<br/>第2章 「考え」を図解でまとめるトレーニング(図解は関係学。望遠鏡にも虫メガネにもなる魔法のレンズ 情報同士の関係を考える ほか)<br/>第3章 「図解」を「文章」へ変換するトレーニング(「図解」を「文章」にする方法 図解には、骨格や筋道が示されている ほか)<br/>第4章 実践!図解文章法(マネジメント力 事業計画 ほか)<br/>付章 「文章読本」に学ぶ書き方のコツ(主題と選定 事実と意見の区別 ほか)
感想・レビュー
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pudonsha
KazXeon
arbores
ゆうはるあさ