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内容説明
会計は、無機質でつまらない数学の羅列、あるいは記録と管理のためだけのツールではない。
本来の会計とは、価値を創造し、ビジネスを成功に導き、社会をより良くするために役立つものである。
企業の様々な活動が、財政状態と損益にどのような影響を与えるかを大局的に捉え、企業活動の本質を理解するために必要不可欠な「会計的思考法」を解説するのが本書。
経営者、ビジネスパーソン必読の書。
目次
第1章 会計の目的と基本的な仕組み(何のために会計を学ぶのか;会計の目的 ほか)
第2章 企業の財政状態と損益を大局的に捉える(企業活動は三種類に分けられる;資金の調達 ほか)
第3章 企業活動の本質を会計から理解する(企業活動の本質は価値創造;企業が創造すべき本源的価値 ほか)
第4章 ビジネスを成功させるために大切なこと(本源的価値を生み出すために;ビジネスを成功させるために大切なこと ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
KN
1
★★★☆☆
ベニー
0
会計士の人が書いた本で題名からお堅い感じがするが後半は精神論が多め、自分はこういうの嫌いじゃない、むしろここまで頭のよい方が金儲け至上主義じゃないことに好感が持てた2012/06/18
あつもり
0
著者による「会計のことが面白いほどわかる本」シリーズ二冊が題名通りわかりやすかったので期待しました。前半部分は会計についてで、この部分は前作同様わかりやすいかったです。後半は会計から話を広げ、企業活動の本質とは、という話です。2011/08/13
wolf tea
0
企業の本源的価値。それは愛。2009/03/15
Naota_t
0
2011/02/17 2011/02/17