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内容説明
自分の頭で考えて行動し、周りの人を動かし結果を出して評価される。これは誰もが納得する、仕事がうまくいっている人の必要条件でしょう。しかし凡人にとっては、とても難しいことです。ではどうしたらいいのか。そうお思いになる方々にもっともお勧めできる思考法、それが本書で取り上げる「図解」なのです。図を描くことで、頭が汗をかきます。フル回転します。思考力が高まることを誰もが実感するはずです。本書では凡才を自認する著者が、サラリーマン時代に成功するなかで大きな力となった「コミュニケーション・ツール」つまり「図」について、凡人の目線から、上達するための必要不可欠なポイントを絞り込んでまとめています。すぐに使えて、どこからでも読めて、仕事に活かせるをコンセプトにしています。トレーニングは計66題。これらをマスターすれば、あらゆる場で図をつねに使いこなして、仕事そして人生に活かすことができるようになるはずです。
目次
第1章 「図で考える人」になるための基本編(図の最大の特徴とは何か? 図とイラストの違いは何か? 図と箇条書きとの違いは何か? ほか)
第2章 「図で考える人」になるための実践編(どこから手をつければいいか? 初心者の注意点は何か? “紙の大きさ”や“紙の向き”はどうする? ほか)
第3章 「図で考える人」になるための技術編(図を描くときの「基本ツール」とは? さまざまな図形を使いこなす どんな図がよい図なのか? ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
二階堂聖
3
何事も図で考えてみようということ。図にするメリットは1、目に見える2、全体像が見渡せる3、関係がわかるの3つ。キーワードとマルと矢印を使ってそれぞれの関係性を図にしていくといいよと。ただ、本書自体に図が少なく、図の書き方というより、図を書くといいよ図で考えるといいよという話が中心。とにかく図をたくさん書いてみるのが成長への近道らしい。『図はこれからのビジネス・コミュニケーションのOS(基本ソフト)である。(P36)』2017/06/03
壱龍🐉
1
#読了2021/04/02
iqo720
1
「図で考える」というテーマにもかかわらず、 文章ばかりなのは残念。 それぞれを図解してくれれば説得力も増すのに。 図解のやり方の説明というよりかは、 図解を取り入れることの利点の説明が中心。 とりあえず図で考える癖をつけようという気にはなった。2011/08/04
みっちー
1
☆1 図解の方法、Pointについてよく解説してくれている。だが、それを文章で言ってるのがほとんどなので若干説得力に欠けている2011/04/17
ナンテン
0
理解 疑問 反論2016/12/25