河出文庫<br> 推理小説

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河出文庫
推理小説

  • 著者名:秦建日子【著】
  • 価格 ¥649(本体¥590)
  • 河出書房新社(2015/08発売)
  • ポイント 5pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784309016863

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内容説明

会社員、高校生、編集者……面識のない人々が相次いで惨殺された。事件をつなぐのは「アンフェアなのは、誰か」と書かれた本の栞のみ。そんな中、出版社に届けられた原稿には事件の詳細と殺人予告、そして「事件を防ぎたければ、この小説の続きを落札せよ」という要求が書かれていた……FNS系連続ドラマ「アンフェア」原作!

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ゆみねこ

32
ドラマ化を念頭にかかれたと思しきストーリー。これはテレビでちょっと見た記憶があるけれど、テレビの方が面白かったかも?続編は読むかどうかは不明だな。。2012/11/28

25
初作家さん。雪平シリーズを読んでみたいなと思い、1作目から。正直あまり面白くなかった。なぜドラマ化されるほど売れたんだ?と思うほど。でも、雪平シリーズの2作目、3作目と行くにつれ、きっと面白くなるだろうと期待しつつ、頑張って読了。2013/05/13

ももかさん

21
無駄に美人な刑事雪平。カッコいいですけど、イメージは篠原涼子のまま。映像は何かの時にしか見てないですが雪平という呼び名が印象的で記憶に残ってます。名字だったんですね。懲り好きの話で、面白さは感じず…。続編は手にいれてますが期待できるのか…。2016/06/23

さなごん

20
一気に読んでしまうね。ドラマは見てないが、どう描いたのかねえ。最後の方ドキドキした。2016/06/05

くまんちゅ

18
作中のところどころに犯人の書いた「推理小説」が挿入されていて、ちょっと変わった感じの構成になっている。どちらかといえば雪平よりも編集者の瀬崎の方が、キャラクターが強いような気がした。そんな瀬崎の存在の影響か、全体的にシニカルな表現が目立つように思う(特にマスコミに対して)。 ドラマも観たのだが、原作はドラマとはちょっと違う雰囲気がする。2011/08/05

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