浅草寺diary―名作散歩で親しむ仏教

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  • サイズ B6判/ページ数 175p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784990846121
  • NDC分類 184
  • Cコード C0015

内容説明

浅草における日常の暮らしや折々の出来事を通じて、生きていくこと、自分のあり方、他者との関係、生死、善悪、人間と自然、災害・紛争について仏教との関わりを説く法話を紹介する珠玉のエッセイ集。古今東西の名作散歩で出会う圧倒的な「えにし」の数々により、仏教の教えがより親しみやすくなる全24編を収載しました。

目次

春から夏へ(春ひらく;大きな乗り物 ほか)
夏から秋へ(綺麗な心;歩みゆけば ほか)
秋から冬へ(秋の花の世界;過ごしやすい時 ほか)
冬から春へ(同じ音から;待つ間 ほか)

著者等紹介

壬生真康[ミブシンコウ]
1951年生まれ。東京大学文学部西洋史学科卒業、東京大学大学院経済学研究科博士課程単位取得満期退学。1990年浅草寺泉蔵院住職、2000年浅草寺寿命院住職。浅草寺においては宗務庁参務(数学)、教化部執事、勧学所長ほか寺史編纂主任、こども図書館主任を務める。2005年より浅草寺発行『浅草寺佛教文化講座』編者、浅草寺教化部発行『浅草寺』編集人。新宿明治安田生命ホールで月に一度開催される仏教文化講座では、ときにユーモラスな進行ぶりで場内を沸かせている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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