目次
第1章 ベルリンオリンピック以前の日本のバスケットボール
第2章 ベルリンオリンピックにおける日本のバスケットボール
第3章 メルボルンオリンピックにおける日本のバスケットボール
第4章 ローマオリンピックにおける日本のバスケットボール
第5章 東京オリンピックにおける日本のバスケットボール
第6章 東京オリンピック以降の日本のバスケットボール
著者等紹介
清水義明[シミズヨシアキ]
バスケットボール日本代表元ヘッドコーチ。日本体育大学名誉教授
小谷究[コタニキワム]
流通経済大学・スポーツ健康科学部・スポーツコミュニケーション学科助教。同大学バスケットボール部ヘッドコーチ
谷釜尋徳[タニガマヒロノリ]
東洋大学・法学部・法律学科教授。同大学バスケットボール部女子部ヘッドコーチ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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近江
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日本バスケがいかに五輪から離れていたかがよくわかる本。1985年の3P誕生以降については本の1割もページが割かれておらず、96年アトランタ、04年アテネ、16年リオの女子の布陣が申し訳程度に書かれている。事実男子は五輪本戦に出場できていないのだから仕方がない。一方それ以前についてはというと、豊富な一次資料のもとよくまとまった論文集で特に採用された36年ベルリンでは33%程度(時にたいメキシコは19%!)のFG%や50%前後のFT率等まで調べられており、その精度に感動すら覚える2021/06/16
ハヤト
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バスケのオリンピックの歴史を顧みるに良い一冊。2020/06/03