内容説明
本テキストは、文系の学生を主対象として、環境・エネルギー・食料問題等の最新動向を平易に解説したものです。この学びを契機に、一人一人が、自然環境と調和した社会経済活動の実践に一歩踏み出して欲しいと願っています。「生態系としての地球」をいとおしむ気持ちと行いを、次の世代に引き継いでいきましょう。
目次
生態系
物質の循環
環境問題
地球温暖化(現状と予測;原因と対策)
オゾン層破壊
大気汚染
水質汚濁
土壌汚染
廃棄物対策
食料・水問題
エネルギー・資源問題
低炭素社会
著者等紹介
久塚謙一[ヒサツカケンイチ]
1973年3月東京大学大学院農学系研究科博士課程修了(農学博士)。1973年4月~2006年9月出光興産株式会社勤務(1998年早稲田大学、1999年東京工業大学大学院の非常勤講師)。2006年10月~2009年3月独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)勤務。2009年4月~流通経済大学社会学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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