農業立地変動論―農業立地と産地間競争の動態分析理論

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農業立地変動論―農業立地と産地間競争の動態分析理論

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  • サイズ A5判/ページ数 589p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784947553478
  • NDC分類 611.7
  • Cコード C3061

内容説明

チューネンの古典立地論を孤立化法により実践的課題に適用可能な「現状分析理論」に展開し、高度経済成長期以降の我が国農業の激動過程を動態的に実証分析した意欲的労作。

目次

第1部 農業立地の現状分析理論(農業立地論の現代的課題;農業立地論の分析課題;農業立地論の展開方向―方法論的考察;立地理論の展開と統合問題;産地形成と産地組織化の理論;作目選択と産地・市場流通条件;農産加工の立地理論)
第2部 立地変動の動態実証分析(日本農業の地域生産特化;都市化と近郊農業の立地問題;鉄道輸送と産地競争力―鉄道輸送の実証分析;交通輸送の技術革新と農業再編;海上輸送と農産物流通;農業技術の革新と立地変動―野菜経営を中心に;施設園芸の発展と立地問題)
終章 総括―農業立地と産地間競争の動態分析理論

著者等紹介

河野敏明[カワノトシアキ]
1933年宮崎県に生まれる。1955年宮崎大学農学部卒業(農業経済専攻)。1958年東京大学大学院修士課程修了(農学修士)。1960年農林省入省、東北農業試験場配属。1974年農業技術研究所経営土地利用部研究室長。1982年農学博士(東京大学)。1983年~1996年一橋大学経済学部教授。1996年~2003年流通経済大学経済学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。