自滅への道―道路公団民営化〈2〉

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自滅への道―道路公団民営化〈2〉

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  • サイズ A5判/ページ数 276p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784947553317
  • NDC分類 514.06
  • Cコード C1031

内容説明

小泉改革の目玉の一つであった「道路公団民営化」は完全に失敗に終わった。本書は、推進委員会の「最終報告」から本年3月までの政・官の動きを詳細に追跡しており、第1部の『道路公団民営化2006年実現のために』と併せてお読みいただけば、現政権の行政改革への取組みの実態が浮き彫りになる。

目次

序章 さらに赤字投資20年―「改革」の名の「改悪」
第1章 話の始まり―首相の「民営化」指示
第2章 改革派OB・職員の死闘と言論界の支持(2003年5~9月)
第3章 改造内閣の登場
第4章 ようやく藤井解任
第5章 投資強行の策略
第6章 国破れて道路在り(国交省)
第7章 展望と提言―「永久有料制」こそ唯一の解決

著者等紹介

角本良平[カクモトリョウヘイ]
1920年金沢市に生まれる。1941年東京大学法学部卒業。経済学博士。同年鉄道省入省。運輸省都市交通課長、国鉄新幹線総局営業部長、国鉄監査委員、運輸経済研究センター理事長、早稲田大学客員教授、帝都高速度交通営団管理委員などを歴任。現在、交通評論家
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