ミャンマー裸足の球児たち―元国連職員が蒔いた一粒の種

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 327p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784939042669
  • NDC分類 783.7
  • Cコード C0036

内容説明

選手たち自ら手作りで野球場を建設、さまざまな困難を乗り越え、ナショナルチーム代表を目指し、大きく育っていく。ミャンマー在住15年、日本人監督が伝える“夢=共有”の大切さ。

目次

第1章 野球がやって来た!
第2章 野球人たちの心意気
第3章 夢を追い続けろ
第4章 精霊宿るチャイカサン球場
第5章 悩めるキャラクター軍団
第6章 夢の国際舞台へ
終章 終わりなき挑戦
付表 ミャンマー野球の歩み

著者等紹介

岩崎亨[イワサキトオル]
1955年12月28日、神奈川県横浜市生まれ。横浜緑ケ丘高校より横浜市立大学商学部へ。卒業後、通信コンサルタント企業にて8年間、海外プロジェクト等に従事。1986年より国際大学大学院。1988年、世界保健機関ニューヨーク事務所、1991年、アフリカ地域事務局異動。1992年、邦人保護の功績に対し、外務大臣官房領事移住部長表彰を受ける。1995年より、国連薬物統制計画ミャンマー事務所代表。1998年、国連を辞職し、国際協力事業団(現国際協力機構)専門家として、ミャンマー、東南アジア地域の薬物対策プロジェクトに従事。2002年、「岩崎無双塾」を設立。青少年育成及び幼児教育を中心に活動。ミャンマー代表チーム総監督。ミャンマー野球連盟特別顧問。三女の父(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。