人間コミュニケーションの語用論―相互作用パターン、病理とパラドックスの研究

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人間コミュニケーションの語用論―相互作用パターン、病理とパラドックスの研究

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  • サイズ A5判/ページ数 329p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784931199521
  • NDC分類 146.8
  • Cコード C3011

内容説明

家族療法はここから始まった。この本を読まずに今や心理療法は語れない。ダブルバインド理論の集大成。

目次

第1章 知的枠組み
第2章 コミュニケーションにおけるいくつかの試案的公理
第3章 病理的コミュニケーション
第4章 人間の相互作用の機構
第5章 劇「ヴァージニア・ウルフなんてこわくない」に対するコミュニケーション的アプローチ
第6章 パラドックス的コミュニケーション
第7章 心理療法におけるパラドックス
エピローグ 実存主義と人間コミュニケーション理論 展望

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

M

0
おもしろかった。コミュニケーション、精神分裂病、パラドックス、など、かじっていた知識が繋がったような感じ。2014/06/25

kiris

0
シンメトリー、コンプリメンタリー。ダブルバインド。パラドックスコミュニケーション。2011/04/26

Jau

0
本文は禅の公案で終わり後書きに異文化に消されたり消したりしないためには取り込み混ぜることとのベイトソンの言がある。『日本の弓術』と通づる。 アナログコミュニケーションこそが関係を訴えている(87) アナログで否定の信号を出すには、否定されるべきという動きを示したり申し出たりするが、それを最後までやらない(90) 非総和性(116) 等結果性(118) コミュニケーションの連鎖においては、どのメッセージの交換も次の可能な動きの数を制限する(123) リ・キャリブレーション(138)2024/02/19

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