内容説明
本書では主に情報技術の現状と、その社会に与える影響を体系的に述べる。
目次
第1章 情報技術に関する基礎知識(情報技術の歴史;インターネット)
第2章 情報化社会でのインターネットの用途(流通と情報技術;電子商取引;企業経営と情報処理システム ほか)
第3章 情報の保護(インターネットセキュリティ;電子商取引セキュリティシステム;ハイテク犯罪とその処罰 ほか)
著者等紹介
中村維男[ナカムラタダオ]
東北大学大学院情報科学研究科情報基礎科学専攻教授。米国スタンフォード大学客員正教授。コンピュータの心臓部といわれるマイクロプロセッサを低電力化、高速化するための研究を国際的に指導。米国電気電子工学会(IEEE)コンピュータソサエティー主催の国際会議COOL Chipsシリーズを設立し、組織委員長として取りまとめ役をしている。英国ケンブリッジ大学、東京大学でも講義をしてきた
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