内容説明
「コロナ新常態(ニューノーマル)社会」においては、多くの企業が「7割経営」(売り上げが常態的にこれまでの7割以下になること)を強いられることになる。そこで、本書では「コロナ新常態社会」における経済と経営の実態を明らかにするとともに、税務会計や法律の専門家たちがその社会を生き抜くための知識とヒントを提供。図表を多用しながら、「コロナ新常態社会」における経営のあり方、そしてその際に活用したい金融支援・サービスやファンドの特性などを紹介する。
目次
第1章 コロナ新常態社会の到来
第2章 コロナ新常態社会における水面下経営
第3章 日本政府・日銀の経済政策
第4章 コロナ新常態社会における7割経営
第5章 非上場企業における自己資本劣化
第6章 非上場企業における自己資本増強対策