目次
1 『ゴッサムの街と人々―「コロンビア・スパイ」への七つの手紙』(一八四四)
2 「雑誌社という牢獄秘話」(一八四五)
3 「直覚対理性―黒猫序文」(一八四〇)
4 「ダゲレオタイプ論」(1~3)(一八四〇)
5 「貝類学手引書―序文」(一八三九)
6 「スフィンクス―謎の雀蛾」(一八四六)
訳者論説(ニューヨークとマガジニスト・ポーの生成;超傑作「黒猫」の秘密;コロナ時代にニューヨーク作家ポーを読む)
著者等紹介
伊藤詔子[イトウショウコ]
広島大学名誉教授。ポー、ソロー等英米ロマン派、環境文学とエコクリティシズム研究者。日本ソロー学会顧問、ASLE、国際ポー学会名誉会員、日本ポー学会副会長、エコクリティシズム研究学会会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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