日本の結界―陰陽師が明かす秘密の地図帳

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 223p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784909646026
  • NDC分類 148.4
  • Cコード C0021

内容説明

聖なるものを守り、邪なものを断つ結界。日本が育んだ陰陽道のこの呪術は、現代でもしっかりと生きている。京都、熊野、飛騨、三峰、東京都心…今も残る巨大結界は、いつ、誰の指示で、何のために張られたのか―。安倍晴明の血を継ぐ「水の家系」第27代陰陽師・安倍成道が解き明かす。

目次

序章 結界とは何か?
1章 晴明と結界
2章 関東地方の結界
3章 近畿地方の結界
4章 中部地方の結界
5章 北海道・東北地方の結界
終章 現代における結界の使われ方

著者等紹介

安倍成道[アベノナリミチ]
1981年、京都府生まれ。第27代陰陽師。15歳のときの「元服の儀」にて、第27代安倍成道成智を襲名。現在は、第26代である父のもとを離れ、都内で陰陽師として活動(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。