名古屋外大ワークス
留学と日本人

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  • サイズ A5判/ページ数 86p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784908523021
  • NDC分類 210.18
  • Cコード C0021

内容説明

空海からノーベル賞受賞者まで、われわれは何をめざして海を渡るのか。

目次

第1章 古代編(日出ずる処の天子、書を日没する処の天子に致す 恙無きや;向こう気の強い聖徳太子 ほか)
第2章 江戸時代・幕末編(江戸時代の遊学、藩校繁盛す;明治維新の起爆者・吉田松陰、惜しくも米国留学に失敗 ほか)
第3章 明治編(対外戦争で目覚めた薩摩・長州藩;東郷平八郎、大山巌、乃木希典 ほか)
第4章 大正・昭和編(「学制」の充実によって薄れた留学の必要;異色の留学生・その1 十大発明家は留学しているか ほか)
おわりに 現代の留学―勉強のできない子はいかにして学ぶか(ボタンのかけ違いから進めない;面倒見のいいアメリカの大学を探して ほか)

著者等紹介

丹羽健夫[ニワタケオ]
河合文化教育研究所主任研究員。学校法人中西学園理事。1936年生。1959年名古屋大学経済学部卒業。証券会社・商事会社勤務。1967年学校法人河合塾勤務。2002年立命館大学客員教授。2005年名古屋外国語大学客員教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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