内容説明
地球と平和に同居することは人類のいわば定めである。エコハウスこそ、そのための決め手だ。それにチャレンジできる。わくわくする話じゃないだろうか。エコハウスには、世の中を変える力がある。
目次
第1章 親との同居、地球との同居
第2章 トラブル頻発、着工への道のり
第3章 こうなりゃ目指すは、フルコース
第4章 地球へ払う家賃。高いか、安いか
第5章 祝・京都目標達成
第6章 もっとエコにならんかい!
第7章 エコハウスを当たり前に
著者等紹介
小林光[コバヤシヒカル]
1949年東京都生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業。1973年環境庁(当時)入庁後、主に環境と経済、環境のための計画、地球環境等にかかわる諸課題を担当。1995年以降は、同庁地球環境部環境保全対策課長として、気候変動枠組条約第3回締約国会議(COP3)の日本への誘致、同条約の京都議定書の国際交渉、わが国初の地球温暖化防止法制(地球温暖化対策推進法)の国会提出などを担当した。環境管理局長、地球環境局長などを経て、2006年9月より環境省大臣官房長。この間、省外では、パリ大学都市研究所に留学。北九州市産業廃棄物課長、米国東西センター客員研究員なども歴任。大阪大学大学院、東京大学大学院の客員教授などにも併任し、講義を担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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