目次
「政教非分離国家」―アメリカ
脅威の再生産構造とイラク戦争
アメリカ・イラク・日本
共和党に浸透した宗教右翼の世界観
討論
著者等紹介
森孝一[モリコウイチ]
1946年生まれ。同志社大学大学院神学研究科修士課程修了、バークレー神学大学院連合(Graduate Theological Union)博士課程修了。Th.D.(神学博士)。現在、同志社大学神学部教授・学部長。専攻、アメリカ宗教史
豊下楢彦[トヨシタナラヒコ]
1945年宝塚市生まれ。京都大学法学部卒業。京都大学法学部助手、京都大学法学部助教授、立命館大学法学部教授を経て、2000年より現職。法学博士(京都大学)。専攻は国際政治論、外交史
村田晃嗣[ムラタコウジ]
1964年神戸市生まれ。同志社大学法学部卒業。米国ジョージ・ワシントン大学留学を経て、神戸大学大学院法学研究科博士課程修了。広島大学総合科学部助教授を経て、現職。博士(政治学)。専攻はアメリカ外交、安全保障研究。サントリー学芸賞、吉田茂賞、アメリカ学会清水博賞、読売論壇新人賞・優秀賞受賞
栗林輝夫[クリバヤシテルオ]
1948年生まれ。国際基督教大学卒。東京神学大学大学院修士修了。1976‐85年、ニューヨーク・ユニオン神学大学、ジュネーブ大学、ハンブルグ大学、クエルナヴァカ国際資料研究所(メキシコ)に留学。2001‐03年バークレー神学大学院連合(GTU・米国カリフォルニア州)客員研究員。Ph.D.(哲学博士)。専攻はキリスト教神学
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