T.S.エリオットの思索の断面―F.H.ブラッドリーとニコラウス・クザーヌス

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  • サイズ B6判/ページ数 292p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784907192198
  • NDC分類 931
  • Cコード C3097

目次

第1部(「視点」;唯我論;形而上詩)
第2部(神秘主義;対立物の一致;薔薇園への帰還)

著者等紹介

村田俊一[ムラタシュンイチ]
1944年生、弘前大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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2
再読。エリオット研究でも出色の出来だがそれゆえに難しい。もう一度読みたいところだが、エリオットのF.H.ブラッドリーについての博士論文から、エリオットの詩業、もしくは思想を逆照射させる。ライプニッツーブラッドリーの窓のないモナド状態において、しかし、それでも連帯=関係を持ってしまうこと、T.E.ヒュームであれば、三つの世界(無機的世界、有機的世界、倫理的・宗教的世界)の絶対的非連続性において、有機的世界と倫理的・宗教的世界の間隙に梯子を立てること、この場所にこそ詩(芸術)の賭金はある。2017/06/29

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