内容説明
福祉・介護サービスの最大の経営資源は人材―。サービスの質向上と組織活性化を図る“人材難時代”の人事・労務戦略を詳解する。
目次
第1章 福祉・介護事業者の経営改善の必要性
第2章 経営戦略における人事戦略の位置づけ
第3章 雇用管理―採用から退職までのトラブル防止
第4章 就業管理―質向上と働きがいのある職場環境の整備
第5章 賃金管理―変革が求められる賃金体系の考え方
第6章 能力開発―人材育成には仕組みづくりが必要
第7章 福利厚生―成果を引き出す職場環境づくり
第8章 組織・職員の活性化―選ばれる事業者となるために
著者等紹介
川井義久[カワイヨシヒサ]
税理士。ひたち野総合税理士法人代表社員。社会福祉法人廣山会理事長。TKC全国会社会福祉法人経営研究会代表幹事。1956年茨城県生まれ。1980年税理士試験合格。1985年税理士登録。1987年川井義久税理士事務所開業。1992年医業経営コンサルタント登録。1995年社会福祉法人廣山会開設。2003年TKC全国会社会福祉法人経営研究会代表幹事就任。2005年ひたち野総合税理士法人設立
山口徹実[ヤマグチテツミ]
社会保険労務士。人事コンサルタント・オフィス人事サポート代表。1954年富山県生まれ。1977年株式会社TKCに入社。沖縄センター長、金沢センター長、九州センター長、関東信越統括センター長、並びに本社情報企画室長等を歴任。在職中に社会保険労務士試験合格。2005年取締役営業推進本部長兼取締役東日本統括センター長を最後に株式会社TKC退職。2005年「オフィス人事サポート」を開設。2006年特定社会保険労務士(紛争解決手続代理業務)試験合格。2007年特定社会保険労務士付記(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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