感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
新地学@児童書病発動中
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オーガニックな食品を販売しているシナジーカンパニーの創立者、ミッチェル・メイの著書。前半の交通事故に巻き込まれ、重傷を負って医師から両足を切断しなければ助からないと言われて、切断せずに完全に回復したという経験を書いた部分には驚いた。人間には病気を含めたあらゆる困難を克服できる力が備わっていることの証明だと思う。その癒しの力が働くには、本書に書かれているように、いろいろな条件付けから自由になって本当の自分（リアルパーソン）になることと、生きることに自分自身を捧げることなのだと思った。2015/05/14
はあもにぃ
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この手の本を読んで思うこと。分かってるんだよね。でも不安で・・・。自分で自分が信じられなければ、何事もうまくいくはずがない。信頼して任せる。それだけのこと。2011/06/22
ルナルナ
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とても軽やかで、言葉も身体に浸透していくような本です。1日でサラッと不思議と読めてしまう本。無駄なことは語らず、ただ真理を語っていて、作者が書くように、リアルな世界というものを教えてくださっているような気がする。本であるのに言葉以上の感覚としてリアルパーソン、リアルワールド とは何か、リアルに生きるとはなにか を。幻想、刺激、興奮、見せかけの何かではなくて真の人生を歩みたい方にぜひ。2023/02/22
