言視舎版「シナリオ教室」シリーズ
言視舎版「懐かしドラマ」が教えてくれるシナリオの書き方

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  • サイズ A5判/ページ数 159p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784905369660
  • NDC分類 901.27
  • Cコード C0374

内容説明

“お気楽流”のノウハウで、8日間でシナリオが書ける。60年代後半から2000年代までの代表的な「懐かしドラマ」がお手本。どうしたらいいのか具体的に解説。特別付録・本当に「8日」でシナリオを書いてしまうためのワークシート。

目次

1 “お気楽流”主人公のつくり方
2 主人公を動かす「困ったちゃん」
3 ストーリーを考えるな!
4 とにかく書き始めよう!
5 インパクトある「出だし」から、ぐいぐい引っ張るワザ
6 ハラハラ・ドキドキは、スポーツ中継に学ぼう!
7 パクろう!
8 ラストの戦略
9 いまさらだけど、「シナリオってなんだ?」

著者等紹介

浅田直亮[アサダナオスケ]
1983年、早稲田大学第一文学部卒業。2007年、早稲田大学大学院国際情報通信研究科修士課程修了。93年、フジテレビ系『八丁堀捕物ばなし』シリーズの『おとうと』でシナリオ・ライターとしてデビュー。『八丁堀捕物ばなし』はギャラクシー賞を受賞。その後、TVドラマのほかVシネマのシナリオを手がける。現在、シナリオ・センター講師。シナリオ・センターが主催するコンクール“シナリオS1グランプリ”では最終選考審査員を務めている

仲村みなみ[ナカムラミナミ]
上智大学外国語学部英語学科卒業。講談社「mimi」マンガ原作コンクール大賞受賞、「BE LOVE」原作大賞受賞をきっかけに脚本家となる。映像ドラマの他にもマンガ原作、小説、ゲーム、アニメなど幅広くエンタテインメントの企画・脚本を手がける。シナリオ・センター講師。(株)コナミの講師として新人クリエイターの育成にもあたっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

チェリ

3
いろんな指南本を読んでみたけど、これが一番「私にも書けそうな」「書きたくなる」本。お気に入りのあのドラマも、おぉそうだったのか!とウロコが落ちた。2016/11/30

のの

0
書けそうな気がする。ごちゃごちゃ考えず先ず始めろ。2013/09/21

甘鯛

0
これもわかりやすい。2019/11/20

犬頭小次郎

0
日本の90年代ドラマを例に使って脚本の書き方を説明している為「懐かしいなー」と思いながら読めてイメージしやすい。 脚本の書き方について何も知らない状態からのスタートでも、紹介しているステップを踏めば品質は別としてサクッと書けそうな気分にはしてくれる。 また、紹介されている「困ったちゃんを作る」「揺らし」「できない事ができるようになる」などの技法は、一度知ってしまうとドラマや映画などで使用されているのが目に着くようになる。 視聴者としては作り手の技巧が透けてしまうので若干興ざめするのが副作用とも言える。2018/12/14

犬頭小次郎

0
日本の90年代ドラマを例に使って脚本の書き方を説明している為「懐かしいなー」と思いながら読めてイメージしやすい。 脚本の書き方について何も知らない状態からのスタートでも、紹介しているステップを踏めば品質は別としてサクッと書けそうな気分にはしてくれる。 また、紹介されている「困ったちゃんを作る」「揺らし」「できない事ができるようになる」などの技法は、一度知ってしまうとドラマや映画などで使用されているのが目に着くようになる。 視聴者としては作り手の技巧が透けてしまうので若干興ざめするのが副作用とも言える。2018/12/14

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