モアイの絆―チリ・イースター島から南三陸町への贈り物

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モアイの絆―チリ・イースター島から南三陸町への贈り物

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  • サイズ B6判/ページ数 218p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784905369639
  • NDC分類 319.106
  • Cコード C0036

内容説明

1体のモアイ像が、海を越え、国をも超えて、多くの人々を信頼の絆でつないだ。東日本大震災で壊滅的な被害を受けた東北地方の小さな港町と南太平洋の絶海の孤島をむすぶ前代未聞の大プロジェクト、そこには人々のどんな思いがこめられていたのか?

目次

第1部 モアイの絆―チリ・イースター島から南三陸町への贈り物(モアイがやってきた町;がれきの中から;イースター島、再生への祈り;若者が町をつくる;未来を生きる)
第2部 日本チリ交流の軌跡(「白い貴婦人」エスメラルダ;貿易の相互補完関係;画期的だった鉄鉱石のペレット化事業;神戸製鋼所がチリ製鉄所の復旧支援;世界最大の銅の国 ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

pandamajp

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3・11で流されたモアイ像を 再度南三陸町に送るためのプロジェクトの物語で、地震国チリと日本の意外なつながりが語られています。チリのイースター島のモアイ像はほとんどが倒壊していてそうれを修復したのが日本だったというのも初めて知りました。そういう背景で、今回も貴重なモアイ像が作成され日本送られたということです。2014/03/11

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